
「GitHubに草は生えてるけど、それだけじゃダメ?」
GitHub = プログラマーが作品を公開するサイト 草 = GitHubで日々の活動が緑色で表示される様子
いいえ、ダメです。特にフルリモート転職では、ポートフォリオサイトがあなたの分身。会ったことのない採用担当者に、あなたの実力と人柄を伝える最強の武器になります。
ポートフォリオサイト = 自分の作品や実績をまとめたウェブサイト
この記事では、発達障害の特性を「強み」として見せるポートフォリオ作成術を、実例付きで解説します。フルリモート転職全般については発達障害エンジニアがフルリモートで年収アップする方法も参考にしてください。
対面採用での判断基準
フルリモート採用での判断基準
つまり、ポートフォリオの出来が採用の半分を決める!
ADHDの強みを活かすデザインの特徴
色使い
動きのある演出
印象的な自己紹介セクション
トップページには、訪問者の興味を一瞬で引く仕掛けを用意します:
インタラクティブなプロジェクトカード
各プロジェクトカードに以下の要素を含めます:
技術バッジ
いいねボタン
リンクボタン
整理整頓されたナビゲーション
メニュー構成の例:
各セクションにアイコンを付けて視覚的に分かりやすくします。
スキルレベルの視覚化
各技術スキルを表形式で整理して表示します:
スキル | 経験年数 | 習熟度 |
|---|---|---|
React | 3年 | 90% |
TypeScript | 2年 | 85% |
Next.js | 1.5年 | 80% |
バーグラフで習熟度を視覚的に表現し、正確な数値も併記すると効果的です。
ストーリーテリングで印象に残る自己紹介
ストーリー形式の例
「子供の頃からパズルが大好きで、プログラミングは最高のパズルだと気づきました。特にフロントエンド開発は、ロジックとクリエイティビティの融合が魅力です。」
強みをアピール
フィルタリング機能付きプロジェクト一覧
カテゴリボタンの設置
プロジェクト情報の記載項目
プロジェクト例
技術記事で知識をアピール
記事の構成要素
記事例
技術ブログのネタとして、コーディング術は人気があります。参考:発達障害プログラマーのコーディング術
パフォーマンス = ウェブサイトの表示速度や動作の軽さ
Lighthouseスコア100点を目指す Lighthouse = Googleが提供するウェブサイトの品質測定ツール
画像の最適化
フォントの最適化
JavaScriptの最適化
アクセシビリティ = 障害を持つ人も含めて誰でも使えるようにすること
必須の対応項目
SEO = 検索エンジン最適化、Googleなどで見つかりやすくする工夫
基本的なSEO設定
デプロイ = 作ったサイトをインターネット上に公開すること
サービス | メリット | おすすめポイント |
|---|---|---|
Vercel | Next.jsとの相性が最高、GitHub連携で自動デプロイ | 無料枠が十分 |
Netlify | 簡単なデプロイ、お問い合わせフォーム機能 | ドラッグ&ドロップで公開可能 |
GitHub Pages | 完全無料、GitHubと完全統合 | 高い信頼性 |
おすすめドメイン例
名前系:
ブランディング系:
価格:年間1,000〜3,000円程度
アナリティクス = サイトの訪問者数や行動を分析するツール
Google Analytics 4の活用
A/Bテスト = 2つのバージョンを比較して、どちらが効果的か測定
テストの例
項目 | 悪い例 | 良い例 |
|---|---|---|
プロジェクト | 50個(多すぎて見きれない) | 6-8個(質を重視して厳選) |
スキル | 100個(細かすぎて伝わらない) | 10-15個(得意なものに絞る) |
文章 | 長すぎて読まれない | 簡潔で読みやすい |
自動更新の仕組みを作る
GitHubから最新情報を自動取得:
これにより、手動更新しなくても常に最新の状態を保てます。
ポートフォリオができたら、次は面接対策です。詳しくは発達障害エンジニアのためのフルリモート面接攻略法をご覧ください。
ポートフォリオは、あなたの特性を「弱み」ではなく「強み」として見せる最高のツールです。
ADHD の方:
ASD の方:
完璧を求めすぎず、でも妥協もせず。 あなたらしさが伝わるポートフォリオを作りましょう!
転職活動全般のポイントについては発達障害の転職で失敗しない7つのポイントも参考にしてください。
ポートフォリオができたら、次は転職サービスに登録してアピールしましょう。
ITエンジニア専門
障害者雇用での転職
ASDと診断されたフロントエンドエンジニア。細部へのこだわりを活かして、Lighthouseスコア100点のポートフォリオを作成。そのポートフォリオが評価され、フルリモートの企業に転職成功。現在はReact/Next.jsを使った開発に従事。
この記事は個人の体験に基づくものであり、医療的なアドバイスではありません。 発達障害の診断や治療については、必ず専門医にご相談ください。 また、記載されている情報は執筆時点のものであり、最新の情報と異なる場合があります。
社会人になってからADHDの診断を受けた当事者。地方在住でフルリモート勤務、年収800万円のフロントエンドエンジニア。転職5回の経験から、発達障害のある方のキャリア形成に役立つ情報を発信。
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